えぬわい瓦版 第83号 最近の「やっちまったー!」
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さて急に寒くなって参りました。秋をすっ飛ばして冬になりそうですね。
この時期気を付けたいことといえば、やはりうっかり風邪と、台風と、渋谷のハロウィン。
ですよね。
どうして渋谷のハロウィンがあんなにも恐ろしいのか調べてみました。
①SNSの普及
流行語大賞にも選ばれるくらいですから、世界中のあらゆる人が注目するSNSに
とにかく「映える」写真を投稿したいのです。
あれだけたくさんの人があれだけのコスチュームをしてスクランブル交差点に群がる姿は
それはもう世界一「映え」ます。わかりませんが。
②外国人が集まり相乗効果
外国の日本旅行ガイドブックに載るほど、「日本のハロウィンはクレイジーだ」と有名だそう。
そもそもハロウィンの仮装は子どもたちが楽しみ、恐い格好をした子どもたちが近所を訪ねて
「TRICK OR TREAT! (お菓子くれないといたずらしちゃうぞ~!!)」と脅かしに行きます。
これは子どもがするから愛らしいで許されるものであって、
大人がするとすこし周りから変な目で見られる国も多いのだとか。
それなのに日本では、皆揃ってこんな格好をしていいのね!
日本人のコスチュームってとってもキュート!!
という理由で来日外国人に人気なんだそうです。
いろんな国民性がひとつの場所に集まるのですから、常識の範囲内の楽しみ方では収まらなくなり
そりゃあ~軽トラもひっくり返されちゃうわけです。
2018年渋谷のハロウィンで起こった、軽トラが横転した事件をご存じでしょうか!
事件の日はなんと4万人もの人が渋谷にいたそうです。
その4万人の中から見事4人の当事者を見つけ出しわずか2週間で逮捕まで至ったというのですから
日本の警察あっぱれです!悪いことは出来ませんね~。
当事者たちも、すこーーーーし考えれば法に引っかかってしまいそうだな~と分かりそうなものですが
酔っていたのでしょうか、きっと酔いがさめたころには「あ~やってしまった~。。。」とうなだれたことでしょう。
でも誰しも経験があります!人に迷惑がかかることでなければ、
多少の失敗や恥はいくらでもあっていいものだと思っています!!
ということで今月の瓦版テーマは、最近の「やっちゃったー!!」お話です。