えぬわい瓦版 第82号 言われたら嬉しくなっちゃう言葉♩
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さて皆様、読書の秋ですね。(キラッ)
なんと言っても当方本は読みません。
下記かなり有名な話だとは思うので、最近知ったというと浅薄でお恥ずかしいのですが。。
今日の主役はこちら!
夏目漱石先生です。
最近読んだ夏目漱石についてのコラムに
夏目漱石が英語教師をしていた際の「I LOVE YOU」の訳し方について書かれてありました。
「I LOVE YOU」をなんと訳す?との問いに生徒たちは
「我君を愛す」 や 「我は、そなたを、愛しう思う」と訳したそうです。
それを聞いた夏目漱石は、
「日本人がそんな台詞を口にするものか。」と。
じゃあなんて言うの!!!!
気になる!!!
…と思った方は是非是非コラムを探してみてくださいね!(気恥ずかしいので私の口からは言えません)
とっっっっっても素敵で、ロマンチスト~!!!と感動したお話でした。千円札になるだけあります。
ちなみに夏目漱石著の作品にでてくる、どの登場男性も「愛している」と口にしなかったそうで、
「愛してもいない私に対して」(『彼岸過迄』1911-12)、
「愛するのよ、そうして愛させるのよ」(『明暗』1916)…という具合に
「愛」を口にするのはいずれも女性だったそうです。
私は「伝わってないことは思ってないのと一緒」精神なので、なるべくはっきり口に出してほしいですが。。
ということで!
今月の瓦版のテーマは「言われて嬉しい言葉」です。「18歳かと思った!」って言われたい~!!